中国政治・メディアの実証研究について議論する研究会

中国政治・メディア実証研究会は、日本で中国政治とメディアを研究する4名の研究者が自主的に運営する研究会です。 中国政治、メディア、プロパガンダ、世論、情報環境を対象に、理論・方法・データに根ざした研究成果や構想を持ち寄り、 実証研究に基づく議論と継続的な研究交流を行っています。完成稿に限らず、研究計画、進行中のプロジェクト、 方法論やデータに関する報告も歓迎しています。

次回研究会

第9回 中国政治・メディア実証研究会
2026年7月18日(土)14:00-17:40(開場13:30)
岡山大学文法経1号館セミナー室2-2
言語:日本語・英語

テーマ:「言説・世論・統計の政治 ―中国における可視化の操作―」

中国における政治権力と情報の関係を、言説、世論、統計という三つの側面から検討します。プロパガンダ、オンライン・ナショナリズム、統計データの信頼性という分野を架橋し、国家が「何を現実として可視化するか」を選択・構成する過程を議論します。

司会:周源(岡山大学)
討論:御器谷裕樹(慶應義塾大学)、于海春(北海道大学)

  • 14:00-14:10 研究会趣旨説明 工藤文(金沢大学)
  • 14:10-15:10 内藤寛子(アジア経済研究所)「『人民日報』香港報道の言説分析から」
  • 15:25-16:25 龔誠斐(早稲田大学)「Nationalist Influencers and Public Trust in Authoritarian Propaganda」
  • 16:40-17:40 王睿霆(岡山大学)「Who Gets Counted? Political Pressure and Reporting Thresholds in China’s Industrial Data」